学園キメラ~俺とお前とときどきキメラ~ 第六十一話「夏休みがやってくる 前編」

  • 2020.01.01 Wednesday
  • 21:27
お待たせしました。
学キメ第六十一話です。
見たい方は続きをどうぞ。

※この物語は人間神谷飛鳥(みたにあすか)と、
たくさんのキメラたちの平凡な日常を描いた物語です。


原作:学園キメラSS 「禁断の妄想トーク」

第六十一話「夏休みがやってくる前編」

-キメラフィーネ寮のカノンの部屋-

マリア(球技大会最終日の夜、カノンお姉さまが自分の部屋に、ティーパーティーと称して私含め6人を呼び出しました。呼び出されたのは私、オリエさん、レイナお姉さま、ミゥさん、ミオさん、リナリーさんでした。)

マリア「あの・・・一体何故私達を呼び出したのですか?」

ミオ「キッチリ説明してください」

ミゥ「えっと・・・お姉様は何を始めるのですか?」

レイナ「また妙な事を企んでるんじゃないでしょうね?」

オリエ「はわわわ・・・一体何が始まるのでしょうか?」

リナリー「もう・・・紅茶につられて来ちゃったけど、カノンお姉様は何がしたくて私達を呼び出したんですの?」

カノン「う・ふ・ふ★皆様は片想いしている方がいらっしゃいますよね?」

マリア「それは・・・そうですが」

ミゥ「所謂恋愛トーク・・・ですか?」

カノン「甘いわね・・・ミゥ、マリアさん!そんなもんじゃないわよ〜」

マリア&ミゥ「えぇっ!?」

レイナ「という事は、まさか・・・」

カノン「カンが鋭いわね、レイナ・・・そう、妄想トークよ!」

オリエ「え・・・それって、意中の殿方とのあんな事やこんな事を・・・という感じですの?」

カノン「その通り★」

リナリー「何か・・・私以外のメンバーはみんな顔見知りみたいね。もう帰ってもよろしくて?」

カノン「ダ〜メ!リナリーさんはレイナと同じくオーケストラ部繋がりで引っ張ってきたんだから」

リナリー「えー・・・」

キラ「え!?妄想!!?その辺り、詳しく聞かせなさい!!!」

カノン「キラお姉さま!?もしかして、会話聞こえてました?」

キラ「ええ。妄想トークなら任せてちょうだい。」

マリア「お姉さま、残念ですが、カノンお姉さまが話すのは、私達と殿方との話なので、今回はお引取り願います。」

ミゥ「あの・・・その・・・何か趣味があっていないみたいなら・・・ごめんなさい。それから・・・リナリーさん、私とお友達になってくれませんか?」

リナリー「え・・・何か嬉しいわ、ありがとう」

キラ「がっかり。」

カノン「ミゥも成長したわね〜★コレもバスケ部のマネージャーをやっているおかげね!そういうわけだから、お姉さまごきげんよう。」

キラ「はあ、次は絶対に呼びなさい。」

マリア(捨て台詞を言って、キラお姉さまは部屋をさっていきました。)

マリア「で・・・妄想を最初に発表するのは、カノンお姉さまですね」

ミオ「言い出しっぺがトップバッターなのは、もはやお約束ですものね」

レイナ「さっさと始めましょう」

リナリー「・・・何かイヤな予感が」

オリエ「はわわ・・・」

カノン「は〜い★私はベタさんと海に行けたら・・・って思ってるの〜」

★カノンの妄想★

カノン「うふふ〜★えい!!」

ベタ「うわぁ!完全に油断した・・・」

カノン「せっかく海に来たのですから、もっと楽しみましょ〜★」

ベタ「へへ、グレードだぜ!そおい!!」

カノン「きゃぁ!やりましたね・・・それ〜!!」

ベタ「おわっと!いきなりウォーターガンとは・・・」

カノン「ふふ・・・コレで狙い撃ちです、えい!」

ベタ「っと、危なかったぜ・・・」

カノン「あら、避けるなんて・・・やりますね〜」

ベタ「さあ・・・どうする?」

カノン「もう1回です・・・それ〜!!」

ベタ「へへ・・・軌道は読んだ!よ・・・っと」

カノン「また避けましたね・・・って、水がなくなっちゃいました〜!」

ベタ「おっと・・・補充には行かせないぜ?」

カノン「!! え・・・ベタさん?」

ベタ「こうやって抱き締めておけば、逃げられないだろ?」

カノン「もう・・・恥ずかしいですよ・・・」

ベタ「とはいえ、立ったままでは疲れるな・・・よし、こうしよう!」

カノン「え・・・ちょっと・・・きゃぁ!」

ベタ「砂浜で押し倒される気分はどうだ?」

カノン「もう・・・水着に砂がついちゃったじゃないですか〜」

ベタ「誰もいないから・・・しばらくこのままで・・・いいよな?」

カノン「んー・・・ベタさんなら、許します★」

★妄想終了★

カノン「って感じでね・・・キャーキャー!!」

マリア「・・・///」

ミゥ「安定のお姉様ですね・・・」

ミオ「海って・・・かなりスタンダートな妄想ね」

レイナ「まあ、カノンが幸せならそれでいいんですがね」

リナリー「さすがは妄想クイーン・・・スタンダートな妄想でも、こちらの心を掴んできましたね」

オリエ「しかし・・・マリアさんが固まってますよ?」

カノン「あらら〜?マリアさんはこういうの免疫ないの?」

マリア「ええ・・・私の場合、お慕い申しておりますが・・・神谷さんを試験で学年トップにし続けなければ叶わないので・・・」

カノン「その人間さんに頑張ってもらえば、きっと鼓舞像さんはあなたをお嫁さんにしてくれるわ〜」

ミゥ「・・・ですよね、マリアさんならきっと・・・!」

レイナ「わたくしは認めませんが・・・(小声)」

-中等部寮-

コダマ「させませんわよ!」

ミカヤ「誰に言ってるんですか?」

コダマ「誰かが私とシハク様の恋路を邪魔しようとしていたから、言ったのですわ。」

ユリーシア「寝ぼけるのもいい加減にしてくれないかな、かな?」

############################################

ミオ「で・・・次はどなた?」

カノン「んー・・・じゃあレイナ!」

レイナ「わ・・・わたくしですか?そうですね・・・」

★レイナの妄想★

ヘイシ「しかし・・・だいぶ強くなったな」

レイナ「お褒めにあずかり光栄です・・・わたくし、これからも精進致します」

ヘイシ「さて・・・稽古はこのくらいにしておくか」

レイナ「はい・・・では、撤収しますね」

ヘイシ「・・・待て」

レイナ「???」

ヘイシ「もう少しだけ、ここで話をしないか?」

レイナ「ええ・・・(何かしら?)」

ヘイシ「最近は、親子を見てもつらくないか?」

レイナ「まだ・・・つらいですね」

ヘイシ「そうか・・・まあ、悩みがあればいつでも俺を頼ってくれ」

レイナ「はい・・・今度はわたくしが質問します・・・ヘイシ様はわたくし以外にどなたと掛り稽古してますか?」

ヘイシ「んーと・・・梶園だな。結構期待できるな」

レイナ「マツリさんの知り合いですね・・・わたくしはお会いした事ありませんが、結構素晴らしい腕前なんでしょうね」

ヘイシ「幼少の頃から剣道やってるって話を聞いたからな・・・」

レイナ「わたくしは精神修業の為に習いました・・・」

ヘイシ「剣道や弓道などは、確かにそういう感じだな・・・」

レイナ「ふふ・・・お互い頑張っていきましょうね」

ヘイシ「ああ・・・」

レイナ「・・・あ、子供が水たまりで遊んでいます」

ヘイシ「あのあたりは水はけ悪いな・・・まだ水たまりがあるな」

レイナ「向こうからやってくるのは、お父様ですね・・・」

ヘイシ「だな・・・子供は水遊びをやめて帰るみたいだ」

レイナ「・・・うっ」

ヘイシ「・・・こっちに来い」

レイナ「・・・はい」

ヘイシ「いつかは、イタリアに旅立ってしまうんだよな?」

レイナ「はい・・・外交官になる為の勉強をするので」

ヘイシ「いつか凱旋したら・・・その時は、出迎えてやる」

レイナ「ヘイシ様・・・」

★妄想終了★

レイナ「ふふ・・・いつも慰めてくださるので、心強いのです」

ミゥ「その気持ち・・・わかります」

マリア「心強いですよね・・・本当に」

カノン「道着のまま語り合う・・・素敵〜★」

ミオ「・・・うるさいです」

オリエ「メルヘン〜★」

リナリー「私は・・・高等部にあがるまで、そういう存在いなかったから・・・羨ましいわ」

ミゥ「何故・・・ですか?」

リナリー「私の実家は、キメラ界では古くから続く大病院なのよ。けど、拝金主義の両親を見て育ってきたから・・・絶対に医者にならないって決めたの・・・妹のルイズは両親に似て人間嫌いだけど、私は祖父母やいとこのディオニソス(ディディ)さんとティアマトお姉さまから人間の素晴らしさを幼い頃から聞いてきたから人間は好きなの」

マリア「しかし・・・結局はルイズさんも許婚を蹴っていますし、お姉様であるリナリーさんの事をとやかく言えないのでは?」

リナリー「まあね・・・結局は、私を両親がいいように使って地元にわたりをつけたいだけよ!周りからは医者になる事を期待され続けて、私はイヤになったの。キメラフィーネに進学したのは、祖母のすすめですの・・・」

オリエ「うう・・・リナリーさん可哀想です」

ミオ「まあ、そういう親もいるものね・・・地元にわたりをつける為なら、子供を利用する事もいとわないのよね」

カノン「確かにね・・・そういうのって、何か最低だわ!」

ミゥ「お姉さま、落ち着いて・・・」

レイナ「わたくしは、兄と絶縁しました・・・お父様の悪口を言ったので」

マリア「そうでしたね・・・」

オリエ「えっと・・・思わぬ方向に話がそれましたが、次はどなたですか?」

カノン「そうねぇ・・・ミゥ、行けるかしら?」

ミゥ「え・・・私ですか?妄想は初めてなのですが・・・」

★ミゥの妄想★

ミゥ「あ・・・あの・・・お疲れさまでした、カナメさん」

カナメ「ありがとうございます・・・ミゥさんはすぐに僕を見つけてくれるので、嬉しいです」

ミゥ「みんなに気づかれないのは・・・悲しいので」

カナメ「まあ、チームメイトはよく僕の存在を忘れますけどね」

ミゥ「小さい頃からそうだったなんて・・・その時に私がカナメさんと出逢ってたら、きっと・・・」

カナメ「ミゥさん・・・あなたは優しいですね」

ミゥ「これからも・・・マネージャーとして精進していきます

カナメ「いつも助けられていますからね・・・食べ盛りなオオミくんや靭くんの為にお弁当を作ってくれたりとか」

ミゥ「男性はかなり食べると、姉がおっしゃってましたから・・・たくさん作るのです・・・マリアさんもたまに手伝ってくれます」

カナメ「そうですか・・・キメラフィーネの生徒会の方は、本当に頼もしいですね」

ミゥ「姉がいつも、褒めてますから・・・ね」

カナメ「ミゥさんだって、きちんとしているではないですか」

ミゥ「え・・・その・・・」

カナメ「自分の事を卑下し過ぎですよ・・・もっと自分に自信を持ってください」

ミゥ「うぅ、ですが・・・あっ!」

カナメ「だ、大丈夫ですか?」

ミゥ「は、はい・・・尻もちをついただけです」

カナメ「・・・すみません、下着見えてしまいました」

ミゥ「あわわ・・・///」

カナメ「ぼ、僕は誰にも言いませんよ・・・絶対に!」

ミゥ「カナメさんは、そういう事する方ではない事・・・私は知ってます」

カナメ「・・・嬉しいです」

ミゥ「え・・・えっ!?」

カナメ「(そのまま押し倒す)本当に・・・可愛いですね」

ミゥ「あぅ・・・首筋撫でられたら・・・くすぐったいです」

カナメ「そう言ってるわりには、気持ちよさそうですけど?」

ミゥ「あ・・・耳まで・・・」

カナメ「甘噛みされた事・・・ないですか」

ミゥ「・・・ないです///」

カナメ「僕が教えてあげますよ・・・快楽というモノを」

ミゥ「あぅ・・・」

ミゥ(このあとめちゃくちゃ・・・もう無理です。)

★妄想終了★

ミゥ「・・・は、恥ずかしいですぅ」

オリエ「はわわ・・・」

マリア「臼井さんの意外な一面・・・とでもいいましょう」

ミオ「マリア、無理しないの・・・」

レイナ「何か・・・そういう場面を、この前古本屋で立ち読みした本で見たような・・・」

リナリー「確かに・・・私も見た事ありますわ(マワル先輩にそうしてもらいたい・・・なんて言えないわ///)」

カノン「いや〜ん!さすが私の妹だわ〜★」

ミオ「はぁ・・・やれやれだわ」

-ヒヨリの部屋-

ヒヨリ「いたぁ!ベッドから落ちてしまいました!ところでマリアさんとミオたち、呼び出しがあるって言って出て行きましたが、カノンお姉さまと仲良くやってるのかなあ?」

############################################

マリア「次はどなたでしょうか?」

カノン「リナリーさんね★」

リナリー「ええっ!?私・・・全然妄想力ないんですけど・・・」

★リナリーの妄想★

リナリー「あ・・・また寝てる・・・」

マワル「・・・Zzz」

リナリー「あの・・・起きてくださいますか?」

マワル「んー・・・?あ、またお前か」

リナリー「もう、そんな態度とるなんて・・・」

マワル「そう怒るなよ・・・」

リナリー「また他の方に怒られますよ・・・居眠りしていたら」

マワル「う・・・そうだな。羽生部長はいつもセクハラしてくるからな・・・ペナルティと称して」

リナリー「ああ、イズミお姉様のお兄様ですね・・・あのお方、変わってますよね」

マワル「変わってるってもんじゃねぇよ・・・キメラフィーネにファンクラブあるくらいモテるけどさ、女の子に興味がないんだよな・・・この前もフラれて泣いている子がいて周りにいろいろ言われていたみたいだから、それとなく伝えたら「んなのどうでもいいんだ!」って逆ギレしてたし・・・はぁ」

リナリー「それに関しては、レイナお姉さまから伺いました・・・」

マワル「羽生先輩の従妹だな・・・何か結構おカタいみたいだな」

リナリー「毎回グチを聞かされるこちらの身にもなってもらいたいですよ・・・」

マワル「お前までにしわ寄せが行ってるとは・・・すまないな」

リナリー「いえ・・・もう慣れましたから(現に今日もティアマトお姉さまが私にグチをぶつけてましたからね・・・)」

マワル「まあ、その・・・こうしていてやる」

リナリー「きゃっ!い、いきなりレディに抱き着くなんて・・・もう、信じられない!」

マワル「そんじゃ、抱き枕も確保したから・・・もうひと眠りしよう・・・Zzz」

リナリー「ちょっ・・・ちょっと〜!!」

★妄想終了★

リナリー「うぅ・・・だから妄想力ないって言ったのに・・・!」

カノン「抱き枕にしてもらえるなんて・・・いいじゃないの★」

マリア「それ・・・ネタとして採用ですわ!!」

-中等部寮-

アミ「む、敵が動いた!我々も負けてられない!今回の球技大会を糧に、薄い本のラストスパートだ!!」

ウズラ「第六感で分かるんですか!!?」

-カノンの部屋-

ミゥ「・・・何のですか?」

ミオ「さぁ?何かしらね・・・」

レイナ「わたくしにも、わかりかねますわ・・・」

オリエ「気になるところですね・・・」

マリア「次の同人誌即売会に出品する小説のネタですよ・・・抱き枕、素敵でしてよ!私もシハク様にそうされたら・・・ちゅふふふふふ」

ミオ「マリア、現実(リアル)に帰ってきなさい」

レイナ「カノンがこんな企画持ち出すからよ・・・全く」

カノン「えー・・・私のせい?」

ミゥ「で・・・あとどなたが話してないですか?」

カノン「んーと・・・ミオさん・マリアさん・オリエさんですね」

ミオ「じゃあ、私がいくわ・・・」

★ミオの妄想★

ミオ「はぁ・・・ツキヒってば、今日も派手にやってくれたわね・・・おかげで私までとばっちりでシスター峰岸にお説教されたじゃないのよ!もう・・・」

メイイチ「どうしたんだい?ブツブツ言って」

ミオ「!! メイイチ・・・いるならいるって言いなさいよ!」

メイイチ「何かあったのだろうか?しかめっ面してるけど」

ミオ「んー・・・ツキヒが私の部屋でバカ騒ぎしてたから、そのとばっちりで私とヒヨリが叱られたんです」

-リッカの部屋-

ツキヒ「はぶしょ!!はぶしょ!!」

リッカ「どうしたの?ツェペリ男爵みたいなくしゃみして。しかも2回も」

ツキヒ「誰かがツキヒのうわさしてたんですよ、そうに違いないっ!」

リッカ「2回くしゃみすると、よくないうわさだと聞いた事あるわ。本当じゃなきゃあいいけれどね。」

★再びミオの妄想★

メイイチ「わかるなぁ・・・俺もあったから、それ。蓬莱が漫画のキャラのモノマネしてふざけてたから、俺らまで鼓舞像会長にお説教されたんだよ」

-ヒロオの部屋(打ち上げパーティ中)-

ヒロオ「貴様あああああああああああ!!(メイイチの胸倉をつかむ)」

メイイチ「な、何?」

ヒロオ「また俺様の行いを会長に告げ口したなぁ!!」

メイイチ「してないよ。聞き違いじゃないの?」

★三度ミオの妄想★

ミオ「お互い大変ね」

メイイチ「全くだね・・・とばっちりって最悪だよね」

ミオ「うぅ・・・今後もまたこうなるフラグと思うと、頭痛が・・・って言っても朝っぱらからずっと頭痛にみまわれているんだけどね」

メイイチ「しょっちゅうなのかな?」

ミオ「埜城さんほどではないわ・・・むしろ彼女の方がそれで医務室に担ぎ込まれてるもの」

メイイチ「ああ、何か五木先輩とウワサになっている子か・・・たまに見かけるけど、俺はその子としゃべった事ないよ」

ミオ「私は常にイヤミを言ってるわ・・・マリアの仇だもの・・・フフフ」

メイイチ「で、精神的ダメージを与えてるんだね・・・なかなかやるね、君も」

ミオ「そ・・・そこまでしてないわよ!じゃ、じゃあ私はもう帰るわ・・・」

メイイチ「フフフ・・・」

ミオ「ちょっ・・・そこどきなさいよ!」

メイイチ「・・・誰が帰すって言ったかな?今日は帰さないよ」

ミオ「っ・・・」

メイイチ「そんなに引かなくてもいいじゃないか・・・」

ミオ「ぐ・・・しまった!背後は壁・・・どうしよう」

メイイチ「はい、確保・・・追い詰められた気分はどうかな?」

ミオ「あぁ・・・(不覚だわ・・・まさか今流行りの壁ドンに遭遇するとは)」

メイイチ「俺から目を逸らさないで・・・」

ミオ「・・・私に何をする気?」

メイイチ「そう睨まないでよ・・・別に痛めつける事はしないよ・・・」

ミオ「またそういう事を・・・っ!!」

メイイチ「あれ?背中撫でただけなのに・・・」

ミオ「う・・・それは・・・メイイチの吐息が耳にかかるから・・・!」

メイイチ「ふーん・・・結構可愛いね」

ミオ「って・・・何ドサクサに紛れて服の中に手を入れてるのよ?」

メイイチ「結構触り心地いいね・・・背中」

ミオ「ちょっ・・・コラ!やめなさ・・・んぅ!」

メイイチ「俺が満足するまで、黙っててよ」

ミオ「・・・んぅ・・・」

メイイチ「お楽しみは・・・これからだよ」

ミオ「わたくしを・・・冥界の庭師にするつもりなのね///」

★妄想終了★

ミオ「は・・・恥ずかしいわ///こんなのヒヨリやツキヒには知られたくないわ」

カノン「いや〜ん★壁ドン素敵!目の保養だわ・・・キャーキャー!!」

マリア「・・・・・・」

ミゥ「マリアさん・・・どうしたんですか?」

マリア「ちょっと・・・神谷さん達と初めてお逢いした時の事を思い出してしまって」

オリエ「いつぞやの黒歴史ですね・・・」

レイナ「ミキヒサ兄様が弟分の事をお話した時に、その事も一緒に伺いました・・・何でも女装した男と間違えたようですね」

リナリー「完全に黒歴史ね・・・」

カノン「でもいいじゃないの〜」

ミゥ「それもどうかと・・・」

-キメラ学園保健室(打ち上げ中)-

オトワ「ううう、さぶいぼが・・・」

ナコ先生「風邪でもひいたの?先生がお熱を測りましょうか?」

オトワ「だ、大丈夫です!悪ふざけはやめてください!」

##########################################

カノン「さて・・・次はオリエさんね」

オリエ「はわわわ・・・私のはギリギリかもですよ?」

★オリエの妄想★

オリエ「うふふ・・・メルヘン★」

ホロ「何か・・・すごいファンシーな空間のホテルだね」

オリエ「このメルヘンなテーマパークのすぐ近くのホテルなので、わりと素敵でしょう?」

ホロ「まあ・・・オリエさんには似合うけど、僕にはちょっと似合わないな」

オリエ「ですが・・・ホロ様とふたりきりなら、どんなホテルでもうれしいです★」

ホロ「そ・・・そうなんだ(すっかり忘れていたよ、オリエさんがメルヘンガールである事を)」

オリエ「バスタブもおしゃれですし・・・メルヘン★」

ホロ「本当にメルヘン一色だよね・・・でも・・・」

オリエ「???」

ホロ「ここでオリエさんに僕がいろいろするけどね」

オリエ「キャー!それはアウトです〜!いけませんよ・・・」

ホロ「ダーメ・・・絶対に逃がさないから、覚悟してね?」

オリエ「はわわ・・・もう逃げられない仕様になってたなんて・・・」

ホロ「どう?触手に撫で回される気分は・・・」

オリエ「はぁん・・・ダメですよ・・・こんな事・・・」

ホロ「ふーん・・・じゃあ、このまま洗ってあげる」

オリエ「え・・・ええっ!?そ・・・それだけはカンベンしてください・・・怖いですぅ」

ホロ「もう逃げられないから、大人しく身をまかせてね・・・」

オリエ「あぁ・・・何か変な感じですぅ・・・んっ・・・はぁ・・・」

ホロ「フフフ・・・楽しいな・・・本当に」

オリエ(このあとめちゃくちゃ触手プレイしました)

★妄想終了★

オリエ「ホロ様は・・・こういう時はキメラ能力を悪用しそうです」

ミオ「さすがクリオネのキメラ・・・えげつないわ」

マリア「うぅ・・・」

ミゥ「マリアさん、顔色悪いですよ」

レイナ「ハレンチな要素に気分を害したみたいです」

カノン「あらら〜★かなりエッチな妄想ね・・・ギリギリだから、こっちまでハラハラしたわ〜」

リナリー「そうですね・・・(こういう能力をお持ちの方なら、絶対やりかねないわね・・・)」

オリエ「あのまま寸止めしなかったら、さらにとんでもない展開になってますよ・・・」

マリア「当然ですよ・・・全く」

カノン「さーて、大トリはマリアさんね・・・さあ、ぶっちゃけてちょうだい!!」

マリア「・・・やっぱりこうなりますか」

★マリアの妄想★

マリア「ちゅふふふ・・・シハク様、お似合いでしてよ★」

シハク「うぅ・・・まさかまたしても負けるとは・・・」

マリア「ここまで来ても、人間はキメラより劣っているとお思いですか?」

シハク「ぐぬぬ・・・(しかし、ここで認めたら・・・私のプライドがズタズタです!)」

マリア「まあ、簡単に認めるとは思っていませんけどね★」

シハク「あなたという方は・・・本当に策略家ですね」

マリア「ちゅふふ★というわけで、新撰組のコスプレをしたシハク様を堪能させていただきますわ」

シハク「!! いつの間に背後に・・・結局血が目当てじゃないですか!」

マリア「ちゅふふふ・・・では、いただきます★」

〜3分後〜

マリア「いい気分でしてよ・・・ちゅふふ★」

シハク「はぁ・・・(全く、兎影くん達がもう少し頑張ってくれたら・・・こんな事にならなかったのですがね)」

マリア「私は満足です・・・では、これで・・・」

シハク「いえ・・・まだ終わってませんよ」

マリア「・・・えっ?」

シハク「やられっぱなしは、私のプライドに反しますからね・・・」

マリア「!! 舌が裂けてる・・・という事は・・・」

シハク「お返しです・・・私が満足するまで、逃がしませんよ」

マリア「さ、さすがにコレはマズイのでは?」

シハク「ここなら誰も来ませんよ・・・さて、そろそろ始めますよ」

マリア「っ・・・んっ・・・」

シハク「背中ではビクともしない・・・となると、ここですね」

マリア「ひぁん!そ・・・そこは・・・1番ダメなところ・・・んぁ・・・」

シハク「なるほど・・・最大の弱点はへそですか」

マリア「もう・・・やめてください・・・」

シハク「懇願しても、やめませんよ?あと10分は逃がしませんよ・・・」

マリア「うぅ・・・えげつないです・・・」

マリア(このあとめちゃめちゃ自主規制しました)

★妄想終了★

マリア「はぁん・・・もうダメ・・・です」

ミゥ「た・・・大変です!マリアさんが倒れました・・・」

レイナ「あらまぁ・・・大変でしてよ」

オリエ「あわわ・・・私の妄想で気分を害してしまったので、私のせいです!」

ミオ「とりあえず・・・落ち着きなさい、南里さん」

リナリー「所謂キャパシティオーバーですね・・・マリアさんは、危険認定されている羽柴姉妹の濃厚過ぎる関係に苦言を呈しているほどですしね」

カノン「それほどおカタいのね・・・マリアさんは」

ミオ「で・・・どうするんですか?」

オリエ「・・・どうしましょう?」

レイナ「お開きですね・・・」

カノン「・・・つまんない」

ミゥ「でも・・・これ以上はマリアさんには毒です」

リナリー「そうね・・・」

レイナ「さあ、撤収しましょう」

ミオ「メイイチに呼び出されているから、キメラ学園のほうに行くわ。」

ミゥ「・・・私はバスケ部部室に帰ります。打ち上げパーティに行くので。」

カノン「って事は・・・私がマリアさんを部屋まで担ぎ込まなくてはならないのね(うぅ・・・ベタさんのところに行きたいのに)」

マリア(結局・・・カノンお姉さまが私を寮部屋まで送っていったそうです。あまり覚えていないのですが。
ああ、やっぱり神谷さん達と打ち上げパーティに参加したかったです。そちらは楽しかったのでしょうか?)


←後編に続く



#######################################

あとがき
今回は前後編にしました。
前編は、ベアト様のSSの改変です。
妄想トークの合間に、他の生徒がどうしているのかを加筆しました。あと、ナレーションをマリアにしました。
なぜそうしたのかというと、ただ再録しただけならつまらないと思ったからです。
ベアト様、気に入らなければ削除します。ご了承ください。

後編は完全オリジナルです。お楽しみに。

スポンサーサイト

  • 2020.04.04 Saturday
  • 21:27
  • 0
    • -
    • -
    • -
    コメント
    乙女達の妄想トークが、他の方々が加わる事により楽しくなってますね★
    ありがとうございます・・・

    しかし、ツキヒちゃんのくしゃみで吹きましたww
    うん、立派なジョジョマニアです★
    • ベアトリーチェ
    • 2020/01/02 5:03 PM
    ▼ベアト様
    コメント有難うございます。
    まあ、他の生徒はどうしていたのかというリンクを張った感じになりました。
    喜んでいただけてよかったですよ。

    あのくしゃみは、マジでやってます。
    よかったらジョジョ1部を読んでみてください。
    • 越前☆瀬緒
    • 2020/01/02 9:07 PM
    更新お疲れ様でした。
    懐かしいお話ですね、ベアトさんの妄想トークのお話に追加するとは…!
    他のキャラ達が何をやっていたのか、とかわかるのも楽しいですね。夏休み編…楽しみにしてます!!
    • 美紗
    • 2020/01/03 1:38 AM
    ▼美紗さん
    コメント有難うございます。
    ただ転載するだけじゃ、つまらないと思ったので、もっと楽しい内容にしました。
    夏休みも盛りだくさんの内容でお送りする予定です。
    • 越前☆瀬緒
    • 2020/01/04 9:27 PM
    コメントする








        

    PR

    calendar

    S M T W T F S
       1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    2627282930  
    << April 2020 >>

    いろいろ宣伝

    うたの☆プリンスさまっ♪All Star After Secret   
DIABOLIK LOVERS DARK FATE

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    • 瀬緒越前の〇〇な話 スマホデビューしました。
      越前☆瀬緒 (04/02)
    • 瀬緒越前の〇〇な話 スマホデビューしました。
      ベアトリーチェ (04/02)
    • 瀬緒越前の〇〇な話 美紗さんへ(ブログ10周年企画について)
      越前☆瀬緒 (03/21)
    • 瀬緒越前の〇〇な話 美紗さんへ(ブログ10周年企画について)
      美紗 (03/21)
    • 学園キメラ~俺とお前とときどきキメラ~ 第六十一話「夏休みがやってくる 後編」
      越前☆瀬緒 (03/11)
    • 学園キメラ~俺とお前とときどきキメラ~ 第六十一話「夏休みがやってくる 後編」
      越前☆瀬緒 (03/11)
    • 学園キメラ~俺とお前とときどきキメラ~ 第六十一話「夏休みがやってくる 後編」
      ベアトリーチェ (03/10)
    • 学園キメラ~俺とお前とときどきキメラ~ 第六十一話「夏休みがやってくる 後編」
      美紗 (03/10)
    • 学園キメラ~俺とお前とときどきキメラ~ 第六十一話「夏休みがやってくる 前編」
      越前☆瀬緒 (01/04)
    • 学園キメラ~俺とお前とときどきキメラ~ 第六十一話「夏休みがやってくる 前編」
      美紗 (01/03)

    recent trackback

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM