学園キメラランチタイムSS 3年G組
- 2019.05.23 Thursday
- 17:21
モグル「(弁当食べながら)いつもながらすまないな、ファミ。作るの大変だったろう。まだ幼いからな。」
ファミ「いいえ、モグル様のためなら、このくらい軽いことでしてよ。ほほほ。」
ニニ「ほんとはあたしもファミちゃんがかわいそうだから、手伝ってあげたんだけどね。気にしないで食べてね。」
ファミ「それは言わない約束でしてよ!なぜしゃべるんですの!!」
ニニ「ひゃあ!ゴメンゴメン!!」
モグル「いいや、私は決して不快に思っていない。助け合いはすばらしいことだ。いい選択だと思うぞ。ファミ。」
ファミ「///また褒めてもらえましたわ!!私うれしい!!」
ニニ「よかったね、ファミちゃん。(頭なでなで)」
モグル「(頭なでなで)よしよし。」
レックス「あっちはあっちで盛り上がってるなあ。」
レオト「安定のカップルだし。」
シズネ「うらやましいな。」
リンゴ「(小声で)相手にされないから?」
シズネ「(小声で)うん、どうしたらいいかな?せっかくのチャンスなのに。」
リンゴ「レックスくん、女嫌いの男に振り向いてもらえるには、どうしたらいいのかな?」
レックス「ぴち、何で俺に相談する!?俺は金の問題以外は受け付けないぞ。香城寺兄、パス。」
レオト「え!?俺に聞かれてもなんともいえないんだが・・・。ミヅ、どうしたらいい?」
ミヅキ「結局私に頼るんだ。うーん、あっちにいるイズミさんとレイナさんが知っていそうですから、聞いて来たらどうですか?」
リンゴ「イズミさんは妹で、レイナさんは従姉妹だから、頼りになるか。有難う、参考になったよ。」
レックスら3人(つーか、女嫌いの男って誰か、ばれてるがな(けどね)。)
ミキヒサ「はっくしょい!!」
カオル「どうしたの?」
ミキヒサ「なんか、寒気がした。近くに女子がいるからか?」
カオル「あら〜、もしかしてあたしが女子力高いから?」
ミキヒサ「周りにお前よりも女子力が高いお嬢様方がいるだろう!!」
カオル「それは失礼したわ。ところで、人間保護同盟だけど、さっきマリアちゃんからまた一人誘う予定だって言う話を聞いたわよ。一体どんな子かしらね。」
ミキヒサ「そいつは男か?女か?男だったら俺も入るぜ。」
カオル「残念、女の子よ。」
ミキヒサ「ちっ。」
トラジ「話は聞かせてもらいやした。」
カオル「あら、コモド君。聞いてたの?」
トラジ「隣に座っていりゃ、丸聞こえでやしょう!!同盟をこれ以上増やしてどうするんでやすか!?またよからぬことに若を巻き込むんじゃないでやしょうな。」
カオル「!!」
トラジ「若に何かあったら、あっしが黙っていねえ!!」
レティシア「お、落ち着いてください!!」
レンファ「ポジティブに考えてください!!」
ミキヒサ「げ、女が来た!!(半径1.5メートルくらい離れる)」
カオル「別に危ない目にはあわせないわよ。だってあたし達がついているんですもの。」
トラジ「・・・まあ、今回はお前に免じて許しやす。」
レティシア&レンファ「ほっ。」
ユート「羽生、いつまで俺と一緒にいるっすか!?」
ミキヒサ「はっ!気が付いたら旅鳥に抱きついていた!!すまない。」
ニケ「ああ〜。」
コトノ「むひ〜。」
カナデ「こ、コトノさんとニケお姉さまがあまりの出来事に気を失っちゃった!」
ミヅキ「カナデちゃん、コトノさんを連れてこっちに来て!!」
レオト「コイツは女には興味がねーんだ!お前には・・・いや、お嬢様方には刺激が強すぎる!!」
カナデ「OKお兄ちゃん!っとお姉さまは?」
ユート「俺が介抱するっす!というわけで、羽生は元の場所に戻るっす!!」
ミキヒサ「それは出来ない。女がいるから。」
イズミ「お兄様、すみません。」
レイナ「合わせたい人がいるの・・・。」
ミキヒサ「今度は何だ?(ユートから離れる)」
シズネ「あ、あの。お弁当を届けに来ました。」
ミキヒサ「く!!」
(逃げようとするが、イズミ&レイナに取り押さえられる)
ミキヒサ「な、何の真似だ!?」
イズミ「すみません、お兄様。」
レイナ「少しの間我慢して。」
シズネ「これ、よかったら食べてください!お願いします。」
ミキヒサ「いやだ!!誰が食うか!!」
シズネ「・・・。」
ミキヒサ「さっさと帰れ!!・・・ん?」
シズネ「・・・ううう。」
ミキヒサ「どうしたお前?泣いているのか?そうか。断られたから、悲しくて泣いてるんだな。それは残ね・・・」
シズネ「うれしいんです。」
ミキヒサ「へ?」
シズネ「やっと・・・やっと私の好きな人とまともに話すことが出来た!それでうれしくて・・・、涙が止まらなく・・・ううう。」
リンゴ「よかったね、シズネ。悲願達成だよ。まずは一歩前進だね。」
シズネ「うん。」
ミキヒサ「ふざけんな!!そんなことでいちいち泣くな!!きもい!!どっか行け!!」
シズネ「いやです。あなたが食べ終わるまで、帰りません。」
(ミキヒサ、妹と従姉妹に助けを請おうとするが、まんざらでもない表情の2人に絶望する)
ユート「あきらめるっす。」
ニケ「うう(目覚める)。」
ミキヒサ「ちくしょーーーーーーーっ!!!!女なんか大っ嫌いだああアアアア!!!」
(そこを偶然通りがかるローザとタイガ、タイガのほうがニニを見つけ立ち止まる。)
タイガ「・・・また、タイミングを失っちまったな。」
(そしてまた、ローザを追いかける。)
→3年H組に続く。
ファミ「いいえ、モグル様のためなら、このくらい軽いことでしてよ。ほほほ。」
ニニ「ほんとはあたしもファミちゃんがかわいそうだから、手伝ってあげたんだけどね。気にしないで食べてね。」
ファミ「それは言わない約束でしてよ!なぜしゃべるんですの!!」
ニニ「ひゃあ!ゴメンゴメン!!」
モグル「いいや、私は決して不快に思っていない。助け合いはすばらしいことだ。いい選択だと思うぞ。ファミ。」
ファミ「///また褒めてもらえましたわ!!私うれしい!!」
ニニ「よかったね、ファミちゃん。(頭なでなで)」
モグル「(頭なでなで)よしよし。」
レックス「あっちはあっちで盛り上がってるなあ。」
レオト「安定のカップルだし。」
シズネ「うらやましいな。」
リンゴ「(小声で)相手にされないから?」
シズネ「(小声で)うん、どうしたらいいかな?せっかくのチャンスなのに。」
リンゴ「レックスくん、女嫌いの男に振り向いてもらえるには、どうしたらいいのかな?」
レックス「ぴち、何で俺に相談する!?俺は金の問題以外は受け付けないぞ。香城寺兄、パス。」
レオト「え!?俺に聞かれてもなんともいえないんだが・・・。ミヅ、どうしたらいい?」
ミヅキ「結局私に頼るんだ。うーん、あっちにいるイズミさんとレイナさんが知っていそうですから、聞いて来たらどうですか?」
リンゴ「イズミさんは妹で、レイナさんは従姉妹だから、頼りになるか。有難う、参考になったよ。」
レックスら3人(つーか、女嫌いの男って誰か、ばれてるがな(けどね)。)
ミキヒサ「はっくしょい!!」
カオル「どうしたの?」
ミキヒサ「なんか、寒気がした。近くに女子がいるからか?」
カオル「あら〜、もしかしてあたしが女子力高いから?」
ミキヒサ「周りにお前よりも女子力が高いお嬢様方がいるだろう!!」
カオル「それは失礼したわ。ところで、人間保護同盟だけど、さっきマリアちゃんからまた一人誘う予定だって言う話を聞いたわよ。一体どんな子かしらね。」
ミキヒサ「そいつは男か?女か?男だったら俺も入るぜ。」
カオル「残念、女の子よ。」
ミキヒサ「ちっ。」
トラジ「話は聞かせてもらいやした。」
カオル「あら、コモド君。聞いてたの?」
トラジ「隣に座っていりゃ、丸聞こえでやしょう!!同盟をこれ以上増やしてどうするんでやすか!?またよからぬことに若を巻き込むんじゃないでやしょうな。」
カオル「!!」
トラジ「若に何かあったら、あっしが黙っていねえ!!」
レティシア「お、落ち着いてください!!」
レンファ「ポジティブに考えてください!!」
ミキヒサ「げ、女が来た!!(半径1.5メートルくらい離れる)」
カオル「別に危ない目にはあわせないわよ。だってあたし達がついているんですもの。」
トラジ「・・・まあ、今回はお前に免じて許しやす。」
レティシア&レンファ「ほっ。」
ユート「羽生、いつまで俺と一緒にいるっすか!?」
ミキヒサ「はっ!気が付いたら旅鳥に抱きついていた!!すまない。」
ニケ「ああ〜。」
コトノ「むひ〜。」
カナデ「こ、コトノさんとニケお姉さまがあまりの出来事に気を失っちゃった!」
ミヅキ「カナデちゃん、コトノさんを連れてこっちに来て!!」
レオト「コイツは女には興味がねーんだ!お前には・・・いや、お嬢様方には刺激が強すぎる!!」
カナデ「OKお兄ちゃん!っとお姉さまは?」
ユート「俺が介抱するっす!というわけで、羽生は元の場所に戻るっす!!」
ミキヒサ「それは出来ない。女がいるから。」
イズミ「お兄様、すみません。」
レイナ「合わせたい人がいるの・・・。」
ミキヒサ「今度は何だ?(ユートから離れる)」
シズネ「あ、あの。お弁当を届けに来ました。」
ミキヒサ「く!!」
(逃げようとするが、イズミ&レイナに取り押さえられる)
ミキヒサ「な、何の真似だ!?」
イズミ「すみません、お兄様。」
レイナ「少しの間我慢して。」
シズネ「これ、よかったら食べてください!お願いします。」
ミキヒサ「いやだ!!誰が食うか!!」
シズネ「・・・。」
ミキヒサ「さっさと帰れ!!・・・ん?」
シズネ「・・・ううう。」
ミキヒサ「どうしたお前?泣いているのか?そうか。断られたから、悲しくて泣いてるんだな。それは残ね・・・」
シズネ「うれしいんです。」
ミキヒサ「へ?」
シズネ「やっと・・・やっと私の好きな人とまともに話すことが出来た!それでうれしくて・・・、涙が止まらなく・・・ううう。」
リンゴ「よかったね、シズネ。悲願達成だよ。まずは一歩前進だね。」
シズネ「うん。」
ミキヒサ「ふざけんな!!そんなことでいちいち泣くな!!きもい!!どっか行け!!」
シズネ「いやです。あなたが食べ終わるまで、帰りません。」
(ミキヒサ、妹と従姉妹に助けを請おうとするが、まんざらでもない表情の2人に絶望する)
ユート「あきらめるっす。」
ニケ「うう(目覚める)。」
ミキヒサ「ちくしょーーーーーーーっ!!!!女なんか大っ嫌いだああアアアア!!!」
(そこを偶然通りがかるローザとタイガ、タイガのほうがニニを見つけ立ち止まる。)
タイガ「・・・また、タイミングを失っちまったな。」
(そしてまた、ローザを追いかける。)
→3年H組に続く。
シズネさん、ミキヒサはこんなだけど、応援しますよ★
エアプリライ、できてないのがあって申し訳ないですね・・・
早く作らないと・・・ですね!
コメント有難うございます。
ミキヒサが女に目覚める日は来るのでしょうか?
こないでほしい気もするし・・・、微妙です。
気長に待ちますので、自分のペースで進んでください。
・・・そういえば、学キメは節目節目で更新しているような?