学園キメラランチタイムSS 3年E組

  • 2018.10.11 Thursday
  • 14:58
登場キメラ
ケン、マメ、ムシ、フウチ、ヒラク、リッカ、メリル、アヤメ
アサギ、タイガ、タクミ、ミヅキ、ローザ、シェリー、ハルヒ

10月11日追記:アヤメの名前修正
土手の道
(シスコン軍団に囲まれているハルヒ)

アサギ「頼むハルヒちゃん、ボクらに弁当を恵んでくれ!!」

ハルヒ(うう・・・アサギさん・・・顔が・・・顔が近いですよ・・・。これって、私に助けを求めているってことですよね?)

ミヅキ「ちょっと、アサ兄さん!ハルヒさんが困ってるよ!顔が近すぎ!」

アサギ「ああ、ゴメン!!迷惑だったか!?」

ハルヒ「いいえ、大丈夫です。むしろ、ドキドキしました。

アサギ「は?なんだって?」

ハルヒ「な、なんでもないです。それよりもお弁当で困っていらっしゃいましたよね。私の作ったお弁当でよかったらどうぞ!」

アサギ「よっしゃああああああ!!!弁当ゲットおおおおおおおお!!!」


タイガ「これで俺たちも飢餓が免れたな。」

タクミ「一件落着だな。」

シェリー「これで長い旅も終わりを迎えましたね、ローザさん。?ローザさん?」

タイガ「そういえば、ローザがいねぇな。」

アサギ「弁当問題、やっと解決したのに、今度は迷子か。」

タクミ「次から次へと問題が発生。頭が痛くなる。」

ハルヒ「あの、それじゃ・・・私はこれで・・・どうせ見ていないんだ・・・。

ミヅキ「ハルヒさん、有難う!ローザさん見つけたら知らせてね!」

タイガ「それじゃ今度はローザを探しに行くか!」

シェリー「(何かに気づいて)あ、探しに行く手間が省けました。」

アサギ「タイガ、ローザちゃん戻ってきたぞ。」

ローザ「はぁ、はぁ、ただいま戻りました。」

タイガ「ったくどこ行ってたんだよ、もうすぐでお前を探しに行くところだったんだぞ!」

ローザ「どこって・・・スターズのいる・・・。」

タイガ「え!?お前スターズのファンだったのか?」

ローザ「違います!」

タイガ「じゃあ、何で?」

ローザ「・・・天津様がそこにいたので、お弁当を渡しに・・・。」

シェリー「ローザさんはスターズの先輩のことが好きみたいです。」

ローザ「しぇ、シェリーさんなんてことを・・・。」

タイガ「お前・・・好きな音楽のジャンル、ロックだったんだな。俺、クラシックが好きだって思ってた。」

ローザ「何が言いたいんですか?」

タイガ「俺たち、血はつながってないけどきょうだいだろ?なのに、俺は義妹(お前)のこと、何もわかっていなかった。分かったつもりでいたんだ。というか、あまり会話しないからさ、好みのタイプとか、俺全然知らなかったんだよな。」

ローザ「だから?」

タイガ「ここで謝りたい。天津のことが好きだなんて、知らなくてごめん!」

ローザ「別に謝らなくてもいいです。」

(と、いきなりタイガはきびすを返してスターズのいるところへ行ってしまう)

ローザ「あ、義兄様!!」

ミヅキ「何をしに行ったんだろう?」

アサギ「察しは付いてる。」

ミヅキ「どうして分かるの?」

アサギ「兄の感。妹を持つ兄だったら、当然そういう気持ちになるわな。」

タクミ「アサギ、私も同感だ。」

(しばらくして)

シェリー「あ、戻ってきました。」

タイガ「はぁはぁ、天津のやつに念を押してきた。」

アサギ「なんて?」

タイガ「ローザはお前にはやらん!!ってな。」

ローザ「義兄様・・・。」

タイガ「そしたらアイツ、端から結婚する気はない、心に決めたキメラ(人)がいるからなっていいやがった。」

(ローザ、タイガの耳を思いっきり引っ張る)

ローザ(なんてことを・・・。余計な真似をしないでください!)

タイガ「痛い!痛い!なにするんだ!!お前のためにやったことだろうが!!」

シェリー「全然ためになっていません!!」

ミヅキ「シスコンもほどほどにしてよ!!」

(といいながら、二人も体中を思いっきりつねる)

タイガ「な、何でお前らも俺をつねるんだ!?」

シェリー「あなたは女心を分かっていないからです!」

ミヅキ「いい加減自由恋愛を許してあげてください!」

タイガ「それじゃ、ローザがアイドルではなくなってしまうだろう!!」

ローザ「・・・。(そうですか、義兄様はそんな風にしか私を見ていないのですね。)」

(ローザ、涙を流しながら、手を耳から放す)

タイガ「?ローザ?」

ローザ「もういいです。先に帰ります。」

(走り去る)

タイガ「ローザ!」

(それを追いかける)

アサギ「ボクたちはこの件について、関わらないほうがよさそうだね。」

ミヅキ「うん。」

タクミ「我々も帰るか。」

ミヅキ「え?レオ兄さんのところ行かないの?」

シェリー「H組にも行かないのですか?」

アサギ「あんな場面見せられたら、せっかくのお弁当がおいしくなくなっちゃうから、おいしいうちに食べないと・・・。だからミヅちゃん、君一人でレオに会いに行って!」

ミヅキ「そっか。じゃあ、またあとでね。」

アサギ(こうして、弁当を食べるためにいろいろクラスを回っていた旅は、幕を閉じた。)


-E組のランチスポット-

フウチ「悪いじゃけぇの、昨日あんなに体力使わせた上で、弁当を作らせて。」

メリル「大丈夫ですわ、このくらい平気です。」

ヒラク「昨日、何かあったんか?俺の知らんうちに彼女呼び出すとは。」

フウチ「あ、べ、別になにもありゃせん。マッサージじゃ。彼女にマッサージを頼んでおいたんじゃけぇ。」

メリル「そ、そうですわ。ものすごく体力を使うんですのよ、マッサージは。」

ヒラク「わざわざお嬢様にマッサージを頼むなら、俺に頼めばよかったんちゃう?」

フウチ「あ・・・それな。」

アヤメ「あの、ヒラク先輩、お弁当持ってきたんですけど。」

ヒラク「おお、すまんな。それで、話し合いの日取りは決まったんか?」

メリル「話し合いって、例の婚約相手の破棄?」

ヒラク「せや。それでどうなんや?」

アヤメ「お盆に帰省するので、そのときに話し合いをすることで合意しましたわ。」

ヒラク「決戦はお盆ということやな。」

アヤメ「ええ。ヒラク先輩を紹介したら、さすがのお母様も考え直してくれるでしょう。」

ケン「無理だな。」

ヒラク「なっ、緑!どういうことや!」

フウチ「何で無理って言うんじゃけぇ!?」

ケン「ヒントはお前らの趣味だ。」

ヒラク&フウチ「ごみ集め・・・。」

ケン「ごみが大好きなやつとお嬢様が付き合うなんて考えてもみろ。不釣合いに決まってるではないか。」

リッカ「・・・確かに不釣合いだけど、ごみの中には使えるごみもあるから、全てのごみが悪いってわけじゃないんだけど。」

ケン「熊鈴さん!!いや、俺はそんな風に言ったわけじゃ・・・(マメに切り替わる)」

マメ「ぼ、ぼぼぼ僕!?えっと、そ、そうだよね。古い機械も直せばまた使えるしね。ははははwwwww。パス。(ムシに切り替わる)」

ムシ「え!?あ、あの。ケンも悪気があって言ったわけじゃないんですよ。・・・多分。(ケンに切り替わる)」

ケン「違う!!俺はもっと他の相手を選べって言う意味で言ったんだ!いくら明るくても、お互いにつりあった趣味でないと母親を論破することは出来ないってな。」

リッカ「ふふふwwwww。これって自己完結って言うのかしら?」

ヒラク「そうか、不釣合いか。そんなに俺の趣味はだめなんか?」

アヤメ「エコロジー、そうよエコロジーよ!ヒラク先輩は地球に優しい先輩だって言うところをアピールすればいいんですわ!ごみも生かせばごみじゃなくなる!ごみを減らせば地球に優しい!それを売り文句にしてお母様に話をつけてやろうじゃありませんか!!」

ヒラク「おお、その手があったか!!希望が見えてきたな。これで婚約は破棄決定や!!」

フウチ「いや、まだ決まったわけじゃないけぇの。」

メリル「どちらにしろ、夏休みの楽しみが増えましたわ。」



←3年F組に続く

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